人と関わる意味とは

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ブログの読者の皆さんから、勇気をもらいました。

「共感した」、「話したくなった」等、嬉しい、嬉し過ぎる。
これなんですよね、発信する意味って。

人間は、人と関わらなければ生きられない。
いや、人と関わらなければ幸せになれない、のだと思います。
3人以上の集団行動が大嫌いで、人と交わらない生き方がないのかと模索した時期もありました。
人に合わせるのがめんどくさいので、伝統工芸の職人とか、黙々と過ごせる仕事がないか考えたりもしました。

自分に自信がないから、人と交われない。
これが私の基本スタンスでした。
でも、会社で社員旅行とかパソコン分解講座を企画したり、社内行事で司会したりして、自分が中心になると、その責任の重さよりもやり甲斐の楽しさが大きく上回りました。
自分が発信したこと、自分が感じたことに反応を示してもらえるからだと思うのです。
これは、受け身では始まらないし、ましてや、本当の自分を隠していては意味がありません。

一般論や世の中で正しいと言われていることを、さも自分の考えのように発言して、それに共感してもらえたとして、楽しいですか?
自分にウソをついて世の中の期待する行動をして、それに拍手喝采を受けたら、満足感を得られるのですか?

人と関わる意味とは、自分の想いを伝えて、その反応が返って来ることであって、決して、場を繕うためではないはずです。

傷つくのが嫌で本当の自分を見せないでいましたが、ここ数ヶ月で変化して来ました。
そして、思い切ってブログで発信してみたら、私の考えに共鳴する人がいました。

やめられないな、これは。

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